PCの起動を早くしたい

パソコンの起動はXP以後、早くなってきていますがそれでもイライラするものです。起動時に立ち上がるソフトが多いほど起動時間が長くなります。そこで必要性の乏しいものは起動時の立ち上げをオフにしましょう。

スタートアップの数を減らす。

起動時にソフトを立ち上げる方法はスタートメニューの「スタートアップ」に登録する方法と、レジストリに直接登録する方法の2通りがあります。

■ スタートメニュー

スタートメニューの「スタートアップ」フォルダに起動したいプログラムのショートカットを登録しておくことで、起動時に該当のプログラム(ソフト)の起動を行うことが出来ます。

ここに登録されている数が多いほど、起動時間が長くなります。今一度、見直してみて起動時に立ち上がる必要の無いものが登録されていないかどうか確認してみてください。

■ レジストリ

上記の「スタートアップ」フォルダに登録されていないのに起動時に立ち上がるプログラムを見かけることがあります。これはレジストリ上に起動時に立ち上がるよう情報が登録されています。

これは、上記のようにショートカットを削除するだけといった手軽さでは出来ません。しかしながら、窓の手を用いることで比較的簡単にスタートアップから外す事ができます。


■ スタートアップ解除

レジストリに登録されているものを強制的にスタートアップから外すのは不具合の元になりやすいです。その為、ソフト側からスタートアップを解除できるものは極力ソフト側から解除しましょう。ここでは主なソフトについてスタートアップの解除方法の解説を載せています。