PCの起動を早くしたい

パソコンの起動はXP以後、早くなってきていますがそれでもイライラするものです。起動時に立ち上がるソフトが多いほど起動時間が長くなります。そこで必要性の乏しいものは起動時の立ち上げをオフにしましょう。

QuickTimeをPC起動時に立ち上げない

Apple社の iTunesをインストールするともれなくQuickTimeも付属してきます。デフォルトではQuickTimeの起動を早めるために、スタートアップに登録されています。常駐を解除してもQuickTimeの起動が若干遅くなるだけで問題はありません。

※解説はQuickTime7を元に解説しています。

QuickTimeがPC起動時よりタスクに駐在しています。

@タスクとレイのQuickTimeのアイコンを右クリックします。
A出てきたメニューの「QuickTime設定」をクリックします。

下図のようなQuickTime設定ウィンドウが開きます。
B「詳細」タブをクリックします。
Cトレイアイコンの欄の「システムトレイにQuickTimeアイコンを入れる」に入っているチェックを外します。
D「OK」をクリックして設定を閉じます。

QuickTimeのタスクアイコンが消えました。

厳密にはこれでQuickTimeの自動実行が完全になくなるわけではありません。完全になくそうと思うと、別途レジストリを弄る必要があります。しかし、タスクアイコンを消すだけでも起動後の駐在はなくなりますので、しておくことに越したことはありません。