空き容量を増やす

昨今のパソコンは、ハードディスクの容量の増大化で容量不足に悩むことは少なくなってきました。それでも、ハードディスクに無駄を生じさせるのはやっぱり嫌なもの。無駄なものを削除してすっきりさせましょう。

ソフトを使ってパソコン内の不要ファイルを削除する


■ Live OneCare

マイクロソフト社製のオンラインソフトです。Line OneCareのクリーンアップを使うことで、一時ファイルの削除をしてくれます。ただ、安全性を重視しているためか、全ての一時ファイルは削除しません。その為、大幅な容量UPは見込めませんが、不要なレジストリも同時に削除してくれるのでそちらの機能面で使用価値があります。


手動で一時ファイルを削除する。

手動で削除するのは面倒かも知れません。けれども方法を知っていればそれほど苦にはならないと思います。また自分で確認できるため、怪しげなソフトに頼らなくて済むメリットもあります。

■ インターネット一時ファイル

インターネットをするときは、必ずしも随時サーバからデータを呼び出してきているわけではありません。ネットサーフィンの体感速度を上げるために、過去に呼び出したデータを一時的にキャッシュしています。このキャッシュは、一時的なファイルであるにも関わらずなかなか削除されません。定期的に削除するのがベターです。


■ ごみ箱

ご存知、削除したファイルを一時的に格納しておく場所。間違って消してしまったものを救い出すためにあります。しかし、このごみ箱の容量も馬鹿にできません。定期的にごみ箱を空にするのがベターです。

■ 一時ファイル

アプリケーションのインストール時など、ソフトが一時的に使用する場所がTempフォルダです。何らかの理由で一時ファイルが削除されない事があります。そして気がつかないうちにTempフォルダの容量が肥大化していたという事があります。これも定期的に削除するのがベターです。しかしながら、場所が面倒な場所にありますので、いちいち手動で消さずに窓の手を使用してパソコンの起動時に自動消去しておくのがお勧めです。